夜が怖いんだ

僕を孤独にさせる

涙も枯れ果て

海も森も

色が褪せている

愛も夢も

全てを感じない

そう、それは絶望

絶望という名に

等しいのではないか

きみがもし
花になるなら

ぼくはきっと
水になるだろう

そしてきみを
育て続けるよ


きみがもし
鳥になるなら

ぼくはきっと
空になるだろう

そしてきみを
ずっと包みこむよ


きみがもし
風になるなら

ぼくはきっと
緑の葉になり
風を感じるよ


きみがもし
月になるなら

ぼくはきっと
太陽になるだろう

そしてきみを
照らし続けるよ

きみがもし
死ぬとしたら

ぼくはきっと
生き続けるだろう

絶対にきみを
忘れないために

きみがもし
誰かを愛したら

ぼくはきっと
でも愛するだろう


永久に永遠に
愛し続けるだろう…

心から


君を想うよ


愛してる

今にも涙が

溢れそうな空

昨日までは

飛べてたのに…

雨に濡れてく体

羽に重くのしかかる

だが、明日こそ

飛べると信じて

今日も鳥は空を見る

初恋は

苺のように

甘くない

今日もまた

星を見上げて

君を想う

痛いのは

体ではなく

心だよ

泣きたい時は
泣けばいい

涙を流して
スッキリするなら
泣いたって
別にいいじゃん

男だからとか
そんなの
関係ないでしょ？

泣きたいなら
涙を流せば
いいんじゃん

俺の前だけでも
別に構わないよ

その溜め込んだ
大量の涙を
流したらいいよ

男とか関係ないよ
泣きたいだけ
泣きな
俺の前で…

死にたい
死にたい
死にたい

生きるのは
もう疲れたよ…

歩くのも
僕は疲れたよ…

君は死ぬなって
言うから仕方なく
生きているけど

本当は死にたい
本当に死にたい
目の前の現実から
逃げ出したい

もうすべて嫌だよ…

早く僕を
殺してください…


こんな弱くて
ちっぼけな僕を
殺してください

早く

早く…

雨止み虹色で
夢を描きましょう

真っ白な心に
色褪せない虹色で

君の色の
ピンクの夢に
僕の色を
加えましょう

決して
消えないように

あなたの心に
夢を描きましょう