いつか
話してくれた夢

君は今も
追っていますか？

僕はこんな
調子で壊れてます

朝昼晩中
何も見えなくて

手探りで
君との想い出
引き出して

独りぽっちで
泣いています

今もまだ君の涙が
頭の中で絡まって
もがけばもがく程
絡まって…

ちゃんと最後に
さよなら言えてれば
何か変わってたかな？

ぼくは誰より
強くなりたい

弱いモノを
守る勇気が
欲しい

デッカイ怪獣を
倒す強さなんか
要らないから

弱いモノを守る
強さをください

人は強くて
儚いモノだね

ただの一言でも
大切なヒトを
傷付けてしまう

何でもない
普通の会話の
やりとりさえ
とても難しい

そんな脆い
僕らはここから
どういう景色が
見えるかな？

美しい虹？

果てしない海？

険ただしい山？

どちらに転んでも
僕らは旅人だから
立ち上がるんだ

傷付きながら
涙流しながら
前を向き歩くんだ

後ろ見るなとは
言わないよ

疲れた時の
休憩だと
思えばいいさ

だけど
前へ進むのだけは
やめないでほしい

きっとこの壁を
越えれば良い景色が
待ってるから…

だからお願い。

歩き続けて…

強くなりたいよ

誰よりも

何よりも

泣きたくないよ

いつも

いつでも

強くありたいよ

手首を切ってた

黒く遠き日々

今はその傷は

なくなったけど

跡は一生残るだろう

一体僕は

何してたんだろうね

ホント情けないよ…

詩とは魂

詩とは命

どちらかが

欠けていては

詩とは呼べない

美しい物ばかり

求めてて

道端に咲いてる

綺麗な花に

気付けてなかった

踏んでしまった事

それに今更気付いても

もう遅いよね

指輪はめ

ここで誓うよ

永遠の愛

愛の種

世界にまいて

花よ咲け

旅人よ

見果てぬ夢を

掴み取れ