手首切って

快感を得るなんて

僕って

可笑しいよね


周りの心の声

『弱い子だな〜』

『手首汚ぇ〜』

『同情して

欲しいのかよ』


手首を切ったら

何故いけないのか

『親が悲しむだろ』

それと、これとでは

話が別じゃん


別に最初から

同情なんか

求めてないさ


ただ、一緒に

泣いて笑ってくれる

そういう関係を

望んでるんだ…

負けない花になろう

強く信念を持って

自分という、

麗しわき綺麗な花を

咲かせましょう

人は誰しもが

傷跡を何処か

遠くに秘めている


だからこそ

人は人を

愛せるのだろう

ねぇ、そうでしょ？


某有名人みたく

上手い言葉で

文字を

表現出来ないけれど

何かしら伝えたい

メッセージが

あるんだよ

それを気付けた時、

君は本当の

メッセージが

分かるんだよ


人は下等だけど

文字でメッセージを

比喩で伝えられる

唯一の生き物なんだよ

君の"大丈夫"程

実は一番

"大丈夫"じゃない

君の生きる価値なら

僕の中にあるんだよ

バラバラの写真を

張り直しても

バラバラになった

二人の関係は

バラバラのまま…

指輪もアクセも

あなたがいなきゃ

ただの金属品…

悲しみの数ほど

私が癒してあげる

切なさの数ほど

私が愛してあげる


だから、ほら

君は一人じゃない

僕のそばには
いつもいつも
誰かがいるんだ

相談できる相手も
愚痴言える友達も
心を許せる親友も
頼れる両親さえも

必ず誰かいるよ

たとえ傷ついても
悩んだとしても
皆で解決してきた

今なら相手を
信用出来るよ

今なら相手を
頼れるんだよ

みんながいるよ

そしてたまに
誰かを必要とすると
相手は
抱負をしてくれる

きっと相手が
僕の想いや要求に
耐えきれなくなり
集まるのだろう

いつも明るく
振る舞ってれば
心の中は明るく
楽しめるんだよ
…君を抱いて…

いつも晴れた顔で
笑ってるけど
人は自己という
種を持ってて
…雨が欲しい…



誰も気付かないよね
(そんな事ないよ)

誰も必要としないよね(誰かしらいるよ)


だから君は素直に

人生という長い旅を

ゆっくり過ごせば

良いんじゃないかな？

『嫌い嫌いも

好きのうち』と

よく言うが、

嫌いなもんは

嫌いなんだよ