詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
涙をこぼさないよう
青空の奥にある
絶望を独りで見る
死にたいけど
死にたくない
生きたくないけど
生きたい
こんな悪循環の中、
僕は生きている
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好きだった子が
夢で出てきた
微笑む顔も
あの頃のままで
久し振りに
ときめいた
もう君には
会えないけれど
いつまでも
大好きだよ
一緒に並んだ映画
相合い傘した歩道
一緒に学んだ学校
私の青春は
あなた一色でした…
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別に同情なんか
しなくても良い
ただ生きてる証が
欲しいだけなんだ
『可哀想』『弱い』
ああ、上等だよ
あんたらのチンミな
経験からすらー
軽いかもしれんがね
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
犬(まな)は尽くせば
尽くすほどに
なついてくれる
たった30分の
散歩だけでも
尾っぽを振って
顔を舐めてくれる
ご飯の時もウチは
まなに茹でた鶏肉を
あげるでも
ハグハグと食べてて
そして全部食べると
熊のプーさんの
ぬいぐるみで
『遊んで〜』って
言ってくる
もうそれだけでも
可愛くて可愛くて
目に入れたって
痛くないくらい
長生きしてね、まな
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自分という花を
大切にしてください
たまに雨で
孤独で冷たくなる
そんな日もあるさ
時には晴れで
精一杯太陽に
背伸びする
そんな日もあるさ
だけど、自分という
たった1つしかない
大切な花を大切に
養ってください
そしていつか
種になる頃には
きっときっと
笑えるハズだから…