| 詩人：紅麗-クレイ- | ［投票］［編集］ |
嗚呼、
今年も夏が来た
さざ波の音色で
起きる毎日
太陽が目覚めたら
あの海へ行こう
犬も連れて
彼女も連れて
いつもの
あの場所へ
二人で描いた
相合い傘も
波に打ち消され
青い海に流される
嗚呼、今年も
短い夏が来た
これからどんな
思い出を作ろうか
二人きりで
線香花火を
するのも良いよね
お祭りから
抜け出して
神社の石段の上で
Kissし合うのも
良いよね
嗚呼、今年も
短い夏が来た
君といくつの
思い出を作ろうかな☆
| 詩人：紅麗-クレイ- | ［投票］［編集］ |
母の優しさを
時に嫌がり
離れた母へ
素直になれず
此処まで
来ちゃったね
照れ臭くて
花の一輪や
ありがとうも
出来ないけど
本当は本当に
感謝してます
だから
このサイトを
通して言うね
…ありがとう
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小さくなった
母の背
幼かった頃は
あんなに高くて
大きかったのに…
僕が大きくなったのか
母が小さくなったのか
そう考えてたら
無性に母を
抱き締めたくなった
| 詩人：紅麗-クレイ- | ［投票］［編集］ |
泣いて泣いて
泣き尽くして
そこで見える
景色は一味も
違って見える
泣いて泣いて
泣き尽くして
涙が枯れる程
泣きまくって
瞳を閉じれば
瞼の裏に君が
いて何度でも
救われたんだ
人はみんなに
優しくすると
幸せの貯金箱
お金が貯まる
それがいつか
痛みも苦しみ
怒りや拙さを
癒してくれる
溢れた感情は
単純に泣けば
それはそれで
いいのかもね
泣いて泣いて
泣き尽くして
そこで見える
景色は一味も
違って見える
なぁそうだろ
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人には譲れない物が
必ず１つはあり
それを宝物と呼ぶ
人には譲れない夜が
いくつかあり
君との時間だけは
誰にも譲れないんだ
人にはここぞという
恋の瞬間があり
それを愛と呼ぶんだ
人には絶対
動かせないんだ
己の心だけは…
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愛してるよと
今宵も貴方の
写真を切り刻む
好き過ぎて
貴方をモノに
してみたいわ
殺したいくらい
愛してるわよ
影が１つになる位
もっとあたしを
ギュ〜って
抱き締めて
今宵も貴方の
写真を切り刻み
一言言いながら
殺害するわ
『愛してる』