我は紅麗

地獄の業火から
生まれし炎の化身

息はすべてを
焼き尽し
鋭い牙は
生有る者を
食べ喰らう

体温は陽を
遥かに越え
我が身は
燃え尽きる

死を司る堕天使
そう、我は紅麗なり。

月には太陽

海には空

僕には君が
必要なんです

いつか描いた夢
どこまでも
追って行こう

幼い頃創造してた
想像とは違うけど
躊躇わずに
ただ前へ進もう

今は暗いけど
いつか光が来るよ

漆黒の夜から
光り輝く朝へ
変わるように。

さぁ、
希望の弓矢で
光りへ放て！

君が好きなだけで



自分も好きになる

いつも僕の隣には
笑顔の君が居た

手を伸ばせば
届く位置に
優しい君が居た

僕が投げやりに
なった時にも
温かい手で
受けとめて
くれる君が居た

いつもどんな時も
僕は君がいたから
ここまで生きて
来れたんだよ

だけど僕は君が
悲しくて辛くて
泣いている時、
何も出来なかった

それだけが
心残りなんだ

ねぇ、もう一度
君に会いたいよ…

冷たい秋風が

頬をかすめて

涼しさ感じ

夏の終りを

鈴虫の音色で

感じ取った

花みたく

綺麗で強く

なりたいな

ただ一人、

君だけが

笑っててくれれば

何も必要ない

君が居て良かった
心からそう思うよ

君がいなきゃ
泣かなかった
笑えなかった

君がいたから
本気で喧嘩出来た
本気で涙を流した

君が居なきゃ
何もなかった

君のおかげで
ほら、こんな
綺麗な花が咲いたよ

君が見つけた道で
君がくれた勇気で
今を一生懸命
生きているんだよ

ホントに君には
感謝しているよ


…ありがとう…

道端の雑草みたく
強くなりたいよ

踏まれても
踏まれても
立ち上がる
雑草のように
強くなりたいよ

アスファルトを
突き破るくらい
強くなりたいよ

冷たい雨や
雪の中でも
生き続ける
雑草のように
強くなりたいよ

見えるもの
すべてに
脅えないで
逃げないで
驚かないで

強くならなきゃ
いけないんだ


あの雑草のように…