詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
少し背伸びして
イタズラに
キスをしてみた
『生意気』って
言われるけど
あなただからよ
午前零時の
肝試しで
叫ぶあなたは
私より可愛くて
仕方がないの
あなたの煙草の
薫りに寄るあたしは
甘い蜜に誘われる
カブトムシみたいね
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もう君は大丈夫
一人じゃないよ
遠く離れてるけど
ここでしか
メッセージを
伝えられないけど
いつも
見上げる空は
君と一緒だよ
死ぬな
生きなさい
ただ生きるだけで
意味がある
意味の無い命は
絶対にないよ
一つもないよ
どうか
どうか
生きて
お願い
生きて
生きて…
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これが
最後なら
もっと
抱き合えば
良かったかな
もう二度と
会えないなら
もっと
泣けば
良かったかな
ねぇ、
君はどこに
行ったの?
なぜ、
あたしを
一人残して
別の世界に
行ったの?
答えてよ
教えてよ
ねぇ、
ねぇ…
でも
あたしも
今から
行くからね
君が居ない
世界なんか
生きる意味
ないからさ
大丈夫だよ