たまには

泣いてみよう

涙が無くなるまで

泣いてみよう


大声を出して

幼い子供のように

泣いてみよう


そしてきっと

泣き止んだら

強くなれるから…

髪が無いのは

君のせいだよ


毛が抜けるのも

全部君のせいだ


君が迷惑かけたり

涙を流させるから


禿げは禿げでも

僕は光り続ける

せめて頭だけは

光り続けるんだ

悲しみも寂しさも

雨で涙を隠すから


そして降り終わった後

綺麗な虹を掛けるから

君と聴いた歌が

今も聞けないの


忘れられない

忘れたくない


思ひ出指の間から

零るる君への想い

君の自信がある作品は

メッセージと心が無い


なぁ、本当は

もう気付いてんだろ？


君の時代は

もう終わってる


っていう事実をさ。

居場所がないんです

どこにもないんです

死にたい死にたい

もう強がるのは疲れた

泣きたいけど泣けない

もういいんです

もう死にたいんです

もうこんな醜い僕は

死んだほうが

世のためなんです



死んでもいいですか？

君の傷を僕が治すよ

君の過去も背負うよ

大好きすぎて好きで

君を見るとナミタが

溢れるんだ。だから

君を僕にください。

泣かない強さより

共に泣ける優しさ

それが僕は欲しい

約束をしよう

笑顔で別れよう

明日からは

ふたりとも

別々の道を

歩んで行くんだ

決して交わる事ない

道を生きるんだ


さようなら

ありがとう

ごめんなさい

ありがとう

さようなら

冬に成った桜

人々は皆

不吉と言い

桜を切り倒した。


翌年、

桜が散るように

戦で血が散った


桜は綺麗だが

怨念は怖いと

遠く昔の物語