詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
甘い甘い
蜂蜜の香りに
誘われたの
ずっと探してた
ずっと求めてた
あたしのだけの
安息の場所
あたしは
幼い頃から
一人だったの
あなたに
出会うまではね…
甘い甘い
香りに誘われた
甘い甘い
恋という香りに
あたしは
あなたが
隣で笑ってくれる
ただそれだけで
満足なのよ、Honey
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寒い真冬の地に
芽生える桜の蕾
君の桜香の残り
春が待てずに
君を失って…
初めて気付く
微かな恋乃心
桜は今年も咲く
災害に関係無く
君に会える季節が
桜の花弁とともに
幸せが返り咲く…
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
僕はいつから
大人になったの
僕はいつから
強くなったかな
昔は死にたくて
自傷とODとDVを
ずっとやってた
もう死にたいと
そういう感情が
無くなったけど
純粋無垢な詩が
描けなくなった
昔の詩は胸が痛む
今の詩は心がない
だったら
絶望してたほうが
僕にはいいのかな
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
僕に勇気を
くれた人
ありがとう
僕を支えて
くれた人
ありがとう
僕を
見捨てないで
いてくれて
ありがとう
僕を
好きになった人
ありがとう
僕に
「ありがとう」を
言い出させると
キリがないよ
ありがとう
僕を
育ててくれた
お母さんありがとう
僕に
笑顔をくれた
好きな人ありがとう
僕を
助けてくれた人
ありがとう
僕を
見ててくれた人
ありがとう
僕は
「ありがとう」の
言葉をあと何回
繰り返して
言えば良いのだろう
僕を認めてくれた
みんなありがとう
僕に感情をくれた
みんなありがとう
最後に僕を
産んでくれた
お母さんへ…
『ありがとう』