今だけは

『頑張って』より

『大丈夫だよ』と

言ってほしい


ただ、

それだけなんだ

綺麗な手の平と

汚れた手の平の

どちらが好き？


『』

おおっと！

ゆいとが口から

炎を吐いた！

スプーンはそれを

上手く交わして

かめはめ波を

繰り出した！

おお！

ゆいとに

命中した〜！

だが、

ゆいとも負けじと

『ポチっとな』を

発令したぞ〜！

結果……………………………………………………………………











どちらも

ルシになって

世界を救った！

えぇ〜ん(>_<)

マジ泣けるわ(>_<)

過去と現在が

例え辛くても

人はそのぶん

未来が輝くよ


過去に流した涙も

現在の重い荷物も

未来への糧となる


だから歩いて行こう

もう一人じゃないよ

タイムマシンがあっても

過去にも未来にも

行きたくない


今だけを

見つめていたい

冬の溜め息で

雪が降る

街角の恋人達は

幸せそうに

指を絡めてる


夏とは違った

冬の暖かさで

二人を包む


『ずっと一緒に

居ようね』って

言ってくれたね


冬の傷痕が

疼くこの季節は

貴方に包まれて

眠りに就きたい


もっともっと

ギューッてして

赤い糸を

結び合おう


冬は幸せの季節

ベタベタ出来るし

躰も重ねられる


だからあたしは

冬が好きなの


ずっとずっと

一緒に居ようね？

どうして

煙草を手の平に

無理矢理

当てるの？


痛いよ

熱いよ


どうして

突き飛ばすの？

どうして

殴って蹴るの？

分からないよ


何かアタシ

悪い事した？

ただ

笑ってるだけよね？

泣いてるだけよね？


沸騰した

ヤカンのお湯を

頭にかけないで


下着一枚で

寒いベランダに

放置しないで


ねぇ、

アタシって

何で

産まれたの？

いつか結婚して

いつか子供産んで

いつかママパパと

いつか呼ばれて

いつか春には

いつか花見して

いつか夏には

いつか海に行き

いつか秋には

いつか椛を見て

いつか冬には

いつか雪を眺め

いつか幸せになって

いつかおばあちゃん

いつかおじいちゃん

いつかそう言われて

いつか天国へ旅立ち

いつか忘れ行くのね

いつかは今かも知れない

いつかは明日かも知れない

いつかいつかいつか

詩に票を求めるのは

一詩人として最低。



票など要らないから

詩が書けるんだろ？



票が欲しくて

いちいち、

綺麗で理屈めいた

作品など糞と同じ。


自分が自分らしく

詩を書くのが

詩人というもの。

天が裁かなくても我が裁く

これが人誅である