詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
箒一本で
どこへでも
飛んでゆくよ
ピルパッパーと
秘密の魔法を
かけてあげる
カルボは
魔術師の館で
夜な夜な少女の
舌を斬る
カルボは
夜な夜な怪しい薬で
世界制服(w)を
企んでいるらしい
ピッピーポーと
可笑しい魔法を
唱えて不気味に笑う
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
帰る場所が無くて
消えてゆくイノチ
儚げに光る流星群
朧気に見える惑星
どして人ってのは
こんなに小さいの
どして人ってのは
裏切や嘘をつくの
答えなどないのは
昔から…いやいや
生まれてくる前に
分かり切ってた筈
『殺したいほど、
アンタが憎い』と
母にナイフで脅れ
裸足で逃げ出した
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
こんな環境(ところ)なんかに生まれたくて生まれた訳じゃない。物心がつく前からの奴らの口喧嘩。俺を狂わしたのはお前らのせいだろ。母にも父にも婆にも生きるのを否定される毎日。死んだほうがマシかと思い、手首を切り刻んでお風呂に着かした事もある。一人暮らしをしたくても年収200万円の保証人が居ない。ムカつくムカつくムカつく死にたい死にたい死にたい死にたい殴りたい殴りたい殴りたい殴りたい殺したい殺したい殺したい。
もう
すべて
終わっちまえ
いいのに…
翼(はね)を亡くした堕天使が遥か遠きあの三日月に手を伸ばすけれども届く訳もなく…