詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
あなたはどこにいったの?
最後のキスの余韻たけ残して
あなたはあたしより先に旅立った
ねぇ、
ふたりで幸せになろうって言ったよね?
野球チーム作れちゃうくらい子供増やそうって言ったよね?
全部ウソだったの?
全部ゆめだったの?
あなたのバカ…
逝くならあたしも向かうからね?
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
初めて2人きりで下校した時
きみはどこか恥ずかしそうに
未来の夢を語ってくれたよね
私はその話を耳をすまして聴いてたの
その顔が私のとなりにあるだけで
独り占めしたいほど憧れてたの
グラウンド 君は夢に向かって頑張ってたね
汗か涙か分からないくらいひたむきに
時はあっという間に流れ
卒業式 初めてぎゅ〜って抱き締めてくれて
『ありがとう 大好きだったよ』
その行動 一言だけが私にとっては
最後で最高の卒業式になったの
あれから数十年経っても
君はずっと初恋の人
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笑顔になるまで
何度泣いたの?
夢を実現するまで
何度涙流したの?
そして君は応えた
『お前に会う為に
笑って夢を叶えて
生きてきたんたよ』
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
あなたを
好きになって
初めて笑った
あなたと
口喧嘩をして
初めて泣いた
あなたと
過ごした時間は
まるで
雨上がりの
虹のように
キラキラと
世界が変わったの
あなたがいなければ
私は生きていけない