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紅麗-クレイ-の部屋


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詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



いつの間にか

本当の笑顔を

忘れていて

苦笑いだけが

うまくなった

二十歳の私

素直なモノを

素直に正直に

受け入れなくなり

腐った蜜柑を

食べた気分になる

そんな事を

繰り返して

今日も苦笑いを

作って、自分を

傷付けてゆく

2007/09/29 (Sat)

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