詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
たまに屋上(ここ)から飛び降りたら楽になれるかな?って考える
きっと地面に衝突する瞬間は痛いだろうけど、そのあとは何も感じなくて良くなる
悲しみも寂しさも恐ろしさも楽しさも嬉しさも愛しさも全ての感覚が無になる
今の自分にとっては感情を封印できるのは最高の至福だけど・・・
今をまともに生きてる人には理解出来ないと思うが、堕人に死など未成年がタバコや酒に手を出すのと同じ感覚だ
その時は残れた者の事など考えられなくなる
在る物は目の前の情景、絶望感、失望感、、、
だが当然の如く飛び降りるまでは死への恐怖感はある
そこを飛び越えた瞬間人はやっと逝けるのだ
行き場所は天国や地獄など甘温いモノではない
光も闇も何も無い
ただ無の世界
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