詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
君はいつも毎日
壊れそうな顔で
僕に微笑んでた
硝子のような
とても美しく
美顔な死に顔
抱いたら血痕さえ
残りそうなくらい
綺麗で純粋な身体
大好きだけでもど
触れてはならない
触れたらきっと君は
死んでしまうから…
愛しているけれど
抱いてもいけない
抱いたらきっと君は
消えてしまうから…
硝子の笑顔
今日も眺めるだけ…
硝子の瞳を
指で閉じる
硝子の顔を
白く小さい
スカーフで
被せてみる
もう君は居ない
この世界に無い
硝子の悲顔を
最後くらいは
笑顔を見せて…
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