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紅麗-クレイ-の部屋


[2393] 無題
詩人:紅麗-クレイ- [投票][得票][編集]

誰もが気づいてたのにみんな見て見ぬ振りをしてた。

家では鍵っ子だったから帰っても独りきり。

先生にも言えるハズもなくて保健室のベッドで泣き続けた。

殴られて蹴られて罵声を浴びされてそんな自分が大嫌い。

私の全てを否定もされて【死ね】【消えろ】【キモイ】を連呼された。

私がアンタらに何をした?
悪い事なんかした?
そんなに死ねって言うなら本当に死んでやるよ。

その代わり、アンタらを末裔まで呪って死んでやる。

2011/12/04 (Sun)

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