詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
まだおばあちゃんは生きてるけど『トイレの神様』のような体験談があります、それを綴ります。幼い頃、私はおばあちゃんと2人で暮らしてたんだ。おばあちゃんが朝5時の犬の散歩に行ったら私は裸足で帰りを待っていた。おばあちゃんの自転車の後ろのカゴに乗ってデパートに行き、たい焼きを一緒に食べた。そのたい焼きはおばあちゃんと食べるのがとても美味しくて本当に幸せだったのを今も覚えてる。でも私は反抗期でおばあちゃんを殴ったり蹴ったりしたの。本当は本当は大好きなおばあちゃんなのに。いつもどんな時もおばあちゃんは私の味方をしてくれてたのに。おばあちゃん孝行も全然してあげれなかった。だからおばあちゃん、歩けなくなったら面倒見るからね。老人ホームに入ったらたい焼き持って行くから2人で食べようね。おばあちゃん、大大大大大大好きだよ。
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