詩人:紅麗-クレイ- | [投票][得票][編集] |
初めて2人きりで下校した時
きみはどこか恥ずかしそうに
未来の夢を語ってくれたよね
私はその話を耳をすまして聴いてたの
その顔が私のとなりにあるだけで
独り占めしたいほど憧れてたの
グラウンド 君は夢に向かって頑張ってたね
汗か涙か分からないくらいひたむきに
時はあっという間に流れ
卒業式 初めてぎゅ〜って抱き締めてくれて
『ありがとう 大好きだったよ』
その行動 一言だけが私にとっては
最後で最高の卒業式になったの
あれから数十年経っても
君はずっと初恋の人
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