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雨蛙の部屋


[143] 喪失感と勇気の狭間
詩人:雨蛙 [投票][編集]

人を想える喜びを思い出すたび

人を失う悲しみが僕の歩みを鈍くする

人を想える嬉しさが込み上げるたび

人を失う苦しみが最後の一歩を踏み止めてしまう

どうか僕の内の一枚の勇気よ
恐れを堪え懍と咲き起きてください

2007/07/01 (Sun)

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