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君は知らないだろうけど、僕は君が好きだったんだよ。
ずーっと、目で追っちゃうんだ。
声を聞くたび、ドキドキしたり、気を引くために目立とうとしたり。
卒業する前には、君に打ち明けるはずだったけど、僕には勇気がなく、言えなかった。
今もし君にあっても、僕は言えないと思う。
君は僕の憧れの思い出になっているから…
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こんな雨の日に君と出会ってしまった。
雨だから歩いてコンビニに
その途中、雨に濡れながら、自転車で走り去る君をみた。
目が合ったけど、それだけ…
なぜか、なつかしかった。
雨の音と匂い…すべてが嬉しく思えた。
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君からの一番嫌いな言葉。
「どうでもいいよ」
それは僕が言った言葉がどうでもいいの? それとも、僕自身がどうでもいいの?
どっちにしろ、僕には興味がなさそう…。
だから、嫌い!
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今まで何人の人が「愛してる」という言葉を言ったんだろ。
僕は何人目に「愛してる」と言ったんだろう。
でも、その一瞬は君が「愛してる」の言葉の所有者だよ。
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朝起きると、あなたは隣にいない。
夢の中のあなたはとても優しく、あの頃のまま。
でも、夢は夢…。
今日も少し苦めのコーヒーを飲み、現実の世界へ。
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いつも、素直になれない。
好きなのに、突き放す。
不安なのに、ウソを言う。
嬉しいのに、裏をさぐる。
それを全部わかってほしい。私の本当の気持ちを。
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いつもそうだ! 僕らは仮面をつけて生きている。
言いたいことも、その仮面の下でボソボソ言うだけ。
仮面の笑顔の下には、悲しみ、憎しみ、不安、怒り。
すべてが、隠されている…。
本当の笑顔さえも…。
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今日という一日がまた終わる。
今日は今日しかないのは、わかっているが。
それでも、僕には何気のない一日…。
誰かにとっては大切な日なのかもしれないが、
僕にはわからない。
そんな日々をみんな過ごしている…。
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僕は知ってる。
君が悪いことをしてることを。
君は知らない。
君が悪いことをしてるのを、僕が知ってることを。
そして、そのことについて悩み苦しんでいることも…。