冬の中ただ一人いて優しく肩を抱きしめたきっと誰もが許しあえるそれが本当に叶わぬ願いなら一片の雪のように昼にはぐれ夜になるそして駆け出す小さな明かりが永久に宿るならそれは未来すらも照らそう人は誰もが信じあえるそれが本当に変わらぬ思いなら万華鏡に写る粉雪よこの世界に輝く此節 幾万の人々よせき誇る命よ
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