詩人:まとりょ〜鹿 | [投票][編集] |
私の事愛してる?
『うん。腹減った』
ちゃんと考えてる?
『うん。まーねー。飯はー?』
いつから私だったの?
『うん?忘れたよー。今日のおかず何?』
今の生活は大切?
『まーね。トイレットペーパー切れてるよー』
まだまだ私達は倒れられないね。
『んー、誰が?風呂沸いてる?』
こんな会話でも
お互い理解出来る関係
私の理想です。
て事は、あなたは理想の旦那さんって訳かな?
『うん。まーね!今日の味噌汁はしょっぱいなぁ。』
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玄関で 落葉掻き分け
泣く鹿の 声聞くときぞ
給料日前…
(本文↓)
奥山に 紅葉ふみわけ
鳴く鹿の 声きく時ぞ
秋は悲しき
猿丸大夫
ざ・金欠!!イエーイ!!(壊
AIKU060221
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私は
大切なモノに出会えた
大切なモノに気付けた
大切なモノにすがった
でも
大切なモノが壊れた
大切なモノが崩れた
大切なモノが泣いた
とても
大切な距離
大切な時間
大切にしたかったモノ
ちっちゃなモノだった
ちっちゃく輝いては
ちっちゃく周りを写していた。
大切なモノが云う。
大切に 大切に
このプラチナを扱って
大切に 大切に
身につけていようと。
大切なモノは
私に
大切な事を教えた。
でも、もう一つでは輝けない。
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この何もない土地に僕達の種を撒こう。
君とお気に入りのCDなんかを車に乗せて
一緒にサビなんか口ずさみながら行こう。
初めて出会える人。
初めて触れ合える喜び
初めてと云う期待を
たくさん たくさん
猫の額のような土地に
溢れる位に
撒いてゆくんだよ。
そして枯れ往く定めが来ようとも
決して枯れないモノを残して行こうよ。
僕達が確かに此処に居たと
今、口ずさむラブソングを君のお腹の中に宿っている
まだ小さき君が残してくれるから。
きっと今日からが
僕達が存在したと云う足跡を刻む
スタートなんだと思う。
こんなに天気のよい日
君と立てたスタート地点。
何だか心がくすぐったいね。
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私の練り込んだカカオはもちろん
ゴディバのパティシエには勝てないし
ロッテのほろ苦い甘味にも勝てない
ましてや他の誰よりも勝てないのだろう。
そっか、なるほど。
つまりは
ありがた迷惑だったの?
もう二度とチョコレート菓子なんか作らない。
そう決めた五年後、貴方に作る。
馬鹿みたいだね。
想像で膨らませすぎて
一気にしぼんだ。
曖昧な態度に見せつけられた
残ったチョコレートケーキ。
もう二度とチョコレート菓子は作らない。
…多分また五年後かな。
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何遍説明したって分からない。
君達のスポンジのような頭とは違い
僕達の頭はまるで軽石のように固くてスカスカ。
今日からまた
明日からまた
また今度から考え直して
また忘れた。
なんたらタッチや
なんたらクリックやら
なんとかストールだかなんだか。
昔は営業なんか大嫌いだったけど
若い層がどっと入ってきて変わった。
よく分からない画面なんか覗くより
人と出会って話す方が気が楽で。
明日もまた、この吊革にしがみつく。
色んな層にもみくちゃにされながら思うんだ
きっと僕らの層も
あと少しで
この満員電車から這い出される時が来る。
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無限に続く
高い高い天まで
小さき体を
大きく振るわせ
力一杯飛び立つ
小鳥の君よ
僕は君が好き。
ずっと君のさえずる声を聞き
こんなにも穏やかな日差しに
毎日包まれていたい。
僕の小指の指先と
君の足首に巻かれ
互いに繋がる
この赤い糸。
思いっきり僕の方へ手繰り寄せれば
君と僕は
ずっと近くに居られる。
でも僕には出来ないんだ。
自由に羽ばたく君の足枷になるのが嫌だから。
君はいつも笑っていて
僕は君が
僕の元へ迷わず帰ってこれるように
道標の糸を大切に見てるから。
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何か大人って難しいのね
ココロが筋肉痛みたいに凝り固まって
ごめんなさいや
ありがとう
悲しい気持ちとか
無意識に固くココロを閉ざして
言えないの。
うん。
素直に言えなくなる時があるの。
気になっちゃうと思うんだ。
見られ方やら
考え方なんかを。
私は時々憂鬱な気分に縛られるのよ。
君と私の凝り固まったココロが
二人の『本当の音』見えなくして
とっても悲しくなるのよ。
でも悲しいって言えないの。
私は馬鹿なまんま大人になりました。
悲しい。
ごめんね
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最愛の女(ひと)を
神にもっていかれた男の手
ぶきっちょに
家事、仕事をこなしながら
ぶきっちょに作り出す
そのお好み焼きは
日本一ぶきっちょで
日本一男の愛情が込められたもの
子である私は
そんな男の生き様を
誇りに思う。
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自分をトコトン甘やかして
自分を癒やす人。
自分の感情を吐くほど棄てて
自分を癒やす人。
空想と云う名のノスタルジックワールドで
自分を癒やす人。
自分を虐めて虐め抜いて
自分を癒やす人。
癒やしは人それぞれ違う。
私の癒やし?
そんなの知ってどうするの??
貴方、自分の癒やし方が知りたい?
だったら私に聞いてどうするの??
貴方は貴方の…
私には私の…
私に貴方の癒やしがあるのなら
私の此にすがればいい。
多分それが私の癒やしだと思うから。