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まとりょ〜鹿の部屋


[113] ぶきっちょな男
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][得票][編集]


最愛の女(ひと)を

神にもっていかれた男の手

ぶきっちょに

家事、仕事をこなしながら

ぶきっちょに作り出す

そのお好み焼きは

日本一ぶきっちょで
日本一男の愛情が込められたもの

子である私は

そんな男の生き様を

誇りに思う。

2006/02/09 (Thu)

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