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まとりょ〜鹿の部屋


[333] 責任
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][編集]

辛いと投げてしまう事も
大切に抱えたまま生きる事も
忘れて置き去ってしまう事だって

何だって可能だ。

文字にするのも
誰かに伝えるのも
形にするのも
誰かに渡しても

勿論自由なんだ。

人は一人では生きられないからね
誰かと少しでも関わり重なれば

それは誰しも必ず
自身の手の中にある。

『縛られる』
縛るのだって自由だ。
『取らされる』
受け取るのは自由だ。

逃げたっていい
ただし
また『責任』はやってきて

君の目の前にいる
生きてゆく限り

2013/10/19 (Sat)

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