詩人:まとりょ〜鹿 | [投票][編集] |
私の身体が成熟してから2度目の夏が来ました
休みのプランをしっかり建てて、華やかな水着も用意して
浮かれ気分な筈なのに、何だか心は曇りがちなの…。
ちゃんと去年の夏に別れを告げた筈のあなたは
しっかりと私に根付いています。
成熟した私の身体は
きっとホルモンの分泌のせいで、あなたを忘れてしまえない…。
去年の冬からあなたと別れるためにカウンセリングに通って
熱い光の線をこの身体中に当てて…。
カウンセリング代しめて30万もどぶに棄てたわ。
私の身体中根付いてしまうあなた…。
こうなりゃ本格的に永久脱毛か…。
今度こそ
ちゃんとさよなら。
私の無駄なあなた(毛)…。