普段は照れ屋でもそうゆう事に慣れてなくても不器用な人だとしてもとりあえず手を繋ぎませんか?春風に煽られても夏の日差しに染みても秋夜の月に照らされても冬の寒さで指先まで悴んでも決してこの手を離してはいけないよ。君と私の間には小さな小さな宝物が小さな手を伸ばして私達を繋いでいるのだから。
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