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まとりょ〜鹿の部屋


[84] 手を繋ごう。
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][得票][編集]

普段は照れ屋でも

そうゆう事に慣れてなくても

不器用な人だとしても

とりあえず手を繋ぎませんか?

春風に煽られても

夏の日差しに染みても

秋夜の月に照らされても

冬の寒さで指先まで悴んでも


決してこの手を離してはいけないよ。

君と私の間には小さな小さな宝物が

小さな手を伸ばして私達を
繋いでいるのだから。

2006/01/11 (Wed)

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