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まとりょ〜鹿の部屋


[90] Joker...
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][編集]

忘れたいとした
貴方の噂を最近よく聞いてた。

もちろん
そんな予感はしてたし、期待もした。

私は貴方の彼女と違って
物静かな美人じゃないけれど
今日ぐらいは貴方のタイプって事にしといて。

暗闇の午前を伝えるラジオ
もう乗る事のなかった車の助手席

ただ貴方の口から出る昔話は
私にとっては完結してないストーリー…。

切なさだけを隠し続ける貴方を見て
隠しきれない私の本能が呻きだす。

私は
ただ隣りの空席を埋めるだけのカード

だけど
貴方が選んだカードはjoker...

もう戻れない

2006/01/16 (Mon)

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