詩人:じゅん* | [投票][編集] |
「大好きだから、別れよう。」
君はそう言ったね。
私を失うことが一番怖いと言っていたくせに。
君と離れてから
全ての色が認識できなくなった。
私の世界は一瞬にして灰色に染まった。
明けない夜はないと、誰かが言っていた。
でも今は朝が来るのが怖い。
朝になったら、きっと君は居なくなる。
私の前から消えてしまう。
人はどうして悲しくなると涙が流れるの?
君を忘れるためというなら
せめてもの救いだと思うけれど。
君に出逢って、失ったものもある。
けど、得たものの方が沢山ある。
今は辛いけど、きっといつか
想い出に変わるときがくるのかな。
君がくれた幾つもの言葉は私にとって
本当に大切な宝物。忘れないように胸にしまうよ。
でもね、一番失いたくなかったのは君だったんだよ。
こんなに想っていても、君はもう居ないね・・・。
すごく苦しいけど
君以外の人なんて考えられないけど
さよならするよ。
最上級の笑顔で・・・。
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生きてるってそれだけで
小さな奇跡なんだなって思う。
自動的に生まれてくる人なんて
一人も居ないのだから。
またひとつ
小さな愛に触れた気がした。
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独りで震える夜には
君の声は聴こえない
肝心な時には誰もいない
君の声が聴きたいのに・・・
「寂しい」という理由だけで
逢いたいと願うのは間違っているかな
「好き」という気持ちだけで
泣いたり笑ったりしちゃうのはどうしてかな
なんだか すごく 切ないよ・・・。
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寂しい夜にも耐えられるような
強い心を私に下さい
一人は寂しいけれど
みんないつかは一人になる
一人でも生きていかなければならない
私は強くなりたいのです
どんな辛いことがあっても
負けないで笑っていられるような
強い人になりたいから