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綺麗な夕焼け あなたと見たい
綺麗な星空 あなたと見たい
綺麗な虫の声 あなたと聞きたい
綺麗な歌声 あなたと聞きたい
私の小さな感動を あなたと共に 感じたい…
そして あなたの小さな感動を 私も共に感じたい…
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生きて行く事に…
死に行く事に…
優しくされる事に…
感謝される事に…
嘘をつく事に…
そして 嘘をつかす事に…
あなたの手の温もりに 甘える事に…
あなたの心に触れる事に…
罪悪感と戦う事が 私の償いならば 甘んじて罰を受けましょう…
生きて行く事が罪を重ねる事でも 死から取り残された者の 耐えがたい悲しみを知っているだけに…
今日も私の生は 罪悪感に満ちている。
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彼方への想いを 口に出せなくて…
彼方への愛情を 上手く表せられなくて…
想いを言葉にできるなら どんなに素晴らしい事でしょう。
でも私が今 感じている想いを 表す言葉は 習っていないし 私は知らない…
この複雑怪奇な想いを 愛の一言で終らせるのは 物足りない…
胸から様々な感情が 溢れ出しているのに…
瞳からは涙が 溢れ出しているのに…
口から言葉は 出てこない…
言葉にできる唯一の言葉は、私の心は 永遠に彼方と共に…
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私の住んでた世界の色は 静かで 穏やかで 時がなくて 淡い淡い色だった…
彼方のくれた世界の色は 鮮やかで 眩しくて 力強く 激しい色だった…
彼方の世界の色が 私の世界の色を 鮮明に変えていく
今までの色が 色褪せる…薄く薄く 霞んで見える…
瞳を凝らして 手で触れて確認しないと 消え入りそうなくらい…色褪せて…
私の世界は 彼方の色に染まっていく…
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携帯が鳴った…
そんな気がして確認をする。
でも、着信は無い…
メールが届いた…
そんな気がして確認をする。
でも、届いていない…
夜中に 彼方の寝息が聞こえた…
でも、彼方は居ない…
いつも私の少し前を 歩いてた彼方の背中…
もう見る事の無い 彼方の背中…
彼方と別れの夢を見て 朝、泣きながら目覚める…
彼方の幻は 私を捕えて離さない…
私の心が 彼方の幻を離さない…
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彼方の手が好き…
その太い指が 大好き…
その大きな掌が 大好き…
手を繋いだ時に 私の手を そっと優しく包む…
その彼方の手は 心まで そっと優しく包んでくれる…
私は その手を握り続ける
迷わぬよう…
彼方を 失わぬよう…
そして 手を繋ぐ幸せを 噛み締める。
そして 心を繋ぎ続ける。
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彼方の隣は 空いてますか?
彼方の隣に 座ってもいいですか?
静かに座ってますから 彼方の隣に 居てもいいですか?
彼方の隣は 暖かいですね。
彼方の隣は 落ち着きますね。
彼方の隣は 素直に泣けますね。
彼方の隣は 幸せな気分になりますね。
彼方は…
私の隣で 何を感じてますか?
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幸せな時を、ありがとう。
素敵な思い出を、ありがとう。
優しさを、ありがとう。
そして感謝を込めて、サヨウナラ…
彼方を 私の心の呪縛から 解放してあげる。
私という鎖をといて、自由にしてあげる…
ありがとう
大好きです…
感謝を込めて サヨウナラ
いつか笑顔で向き合える様に…
愛と感謝を込めて サヨウナラ…
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心地よい夢から 目が覚めた…
生暖かい涙が 頬をつたう…
その夢は 幸せの中を漂って漂って フワフワした綿の上で眠るような…
甘い甘い チョコを頬張ったような…
幸せな頃の 彼方と私…
手に 彼方の温もりが残ってるような…
部屋に 彼方の残り香が漂ってるような…
そんな夢…
今日の夢の置き土産は 生暖かい涙と 彼方が去った事の 再確認…
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あなたが悲しいとき この手を そっと差し出しましょう…
あなたが泣きたいとき この手を そっと差し出しましょう…
何を言ってあげたらいいか 鈍感でわかってあげられないから この手を そっと差し出しましょう…
あなたの手を しっかり握りしめるから…
素敵な言葉は 言えないけど 掴んだ手は あなたの傷が癒えるまで 決して離さないから…
無器用で 口下手でゴメン…
でも 掴んだその手は 絶対に離さないから…
あなたの傷が 癒えるまで ずっと握りしめてます。