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アナタの心が泣いてる…
見えない涙が 頬を伝ってる…
そんなアナタを ただ ただ抱きしめたい
理由は聞かないけれど…
アナタの瞳が泣いてる…
涙は出てないけれど 心が泣いてる…
肌で感じる アナタの涙を ただ ただ抱きしめたい
震える心を 抱きしめたい
泣く場所になれなくてゴメンなさい…
泣いても抱きしめる事しかできなくて ゴメンなさい…
気が利かなくて ゴメンなさい。
でも そばに居させて下さい。
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隣に 小さなあなた達が居ない事に 違和感…
隣から 可愛いあなた達の声が聞こえない事に 違和感…
大切な 大切な宝物を失った喪失感…それよりも大きな違和感…
心から喜びを もぎ取られる痛み
心から涙という 血を流す。
健やかであれと 願う事しかできない 違和感…
小さな私の宝物達の 笑顔が見れない事に違和感…
私が生きている事に 違和感……
お願いです!もう一度 我が子を この胸に…
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こな雪が舞って 私が舞って 静かに地表に降りていく…
こな雪が舞って 私が舞って 静かに貴方の元に降りていく…
貴方の肩で溶け そっと濡らして 消えていく…
こな雪が舞って 私が舞って 景色を白く変えていく…
静かにそっと降り積もる…
貴方のもとに 舞い落ちて…そして…消えていく…
そっとそっと 消えていく…
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私は貴方に 何をしてあげられるのだろうか…
私は貴方に 何かを与えることができるのだろうか…
いつも考える…
考えて考えて…
気がついたら 一日の大半は 貴方を思ってる…
でも結局 私は貴方に与えられる物は何も持っていない…
でも結局 私が貴方にしてあげられる事は何もない…
今日も私は考える…
きっと 明日も私は考える…
そして 貴方の幸せを願うだけ…
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貴方が生きてるだけで 私の力になります。
貴方が生きてるだけで 私には救いになります。
例え歩けなくとも…
例え喋れなくとも…
笑いかけてくれなくとも…
抱き締めてくれなくとも…
貴方と同じ時に 呼吸をしてる。
貴方と同じ時に 心臓が動いてる。
ただ それだけで私には 救いになります。
貴方の為に何か出来るって事が 今の私には必要です。
生きててくれて ありがとう。
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彼方の優しい嘘に気付いた時 胸の奥で 何かの潰れる音がした。
私は、嘘に気付かないフリをしながら 涙を溢さないように元気だと…楽しいと嘘をつく。
そして季節の終りが近いのを 肌で感じる…
続ける為の優しい嘘なら…私の為の優しい嘘なら…
でも彼方の優しい嘘は 彼女を守るための 優しい嘘ね。
私は彼方の為に 恋に飽きた嘘をつきましょう。
私の最後の嘘が 彼方にとって 優しいモノでありますように…
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あなたが悲しいとき この手を そっと差し出しましょう…
あなたが泣きたいとき この手を そっと差し出しましょう…
何を言ってあげたらいいか 鈍感でわかってあげられないから この手を そっと差し出しましょう…
あなたの手を しっかり握りしめるから…
素敵な言葉は 言えないけど 掴んだ手は あなたの傷が癒えるまで 決して離さないから…
無器用で 口下手でゴメン…
でも 掴んだその手は 絶対に離さないから…
あなたの傷が 癒えるまで ずっと握りしめてます。
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心地よい夢から 目が覚めた…
生暖かい涙が 頬をつたう…
その夢は 幸せの中を漂って漂って フワフワした綿の上で眠るような…
甘い甘い チョコを頬張ったような…
幸せな頃の 彼方と私…
手に 彼方の温もりが残ってるような…
部屋に 彼方の残り香が漂ってるような…
そんな夢…
今日の夢の置き土産は 生暖かい涙と 彼方が去った事の 再確認…
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幸せな時を、ありがとう。
素敵な思い出を、ありがとう。
優しさを、ありがとう。
そして感謝を込めて、サヨウナラ…
彼方を 私の心の呪縛から 解放してあげる。
私という鎖をといて、自由にしてあげる…
ありがとう
大好きです…
感謝を込めて サヨウナラ
いつか笑顔で向き合える様に…
愛と感謝を込めて サヨウナラ…
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彼方の隣は 空いてますか?
彼方の隣に 座ってもいいですか?
静かに座ってますから 彼方の隣に 居てもいいですか?
彼方の隣は 暖かいですね。
彼方の隣は 落ち着きますね。
彼方の隣は 素直に泣けますね。
彼方の隣は 幸せな気分になりますね。
彼方は…
私の隣で 何を感じてますか?