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春欄の部屋


[31] 夢の置き土産
詩人:春欄 [投票][得票][編集]

心地よい夢から 目が覚めた…

生暖かい涙が 頬をつたう…


その夢は 幸せの中を漂って漂って フワフワした綿の上で眠るような…


甘い甘い チョコを頬張ったような…

幸せな頃の 彼方と私…


手に 彼方の温もりが残ってるような…


部屋に 彼方の残り香が漂ってるような…


そんな夢…


今日の夢の置き土産は 生暖かい涙と 彼方が去った事の 再確認…

2007/10/14 (Sun)

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