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春欄の部屋


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詩人:春欄 [投票][得票][編集]

あなたの瞳に映るのは誰ですか…
私ですか?


身体で感じても 怖くて聞けない

言葉の抑揚に…
私の映らない瞳に…


冷めた心を感じても 怖くて聞けない…



あなたの瞳は正直過ぎて 私の心を切り裂いて抉り取る

あなたの瞳は正直過ぎて 私の傷を腐らせる



あなたはズルイね…

嘘つきだね



でも 私もズルイね…


あなたの瞳に映らない 自分を感じても…
隠して 今日も あなたに縋りつく…


私の瞳には あなた以外、映らないから…


ごめんなさい

もう少し このままで…
あと少しだけ…


私の瞳が  明日を感じれるまで…


あと少しだけ…

2012/04/02 (Mon)

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