詩人:姫子 | [投票][編集] |
キミに会った日
優しい気遣いに微笑んだ
アタシにとって心地よい存在になるのは早かったよ
日々の生活の中
キミの事を考える時が増えていった
キミが気になった日
何気なく触れてみたりした
アタシは自分に戸惑ってしまった
まだ認めたくない気持ち
今が楽しいから
もう少し このまま
ぬるい距離のまま
キミに独り占めされたい
そう願った日
近くにいるだけでドキドキしてしまう
恥ずかしさに俯くアタシを
キミは気付いているのかな?
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あたしにとっての しあわせ
キミとすごせる日々
あたしにとっての しあわせ
おひさまがまぶしい時
あたしにとっての しあわせ
歌声が響いた時
あたしにとっての しあわせ
今 あたしがここにいる って事
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苦しいな
切ないな
キミを想う気持ちを認めてしまったから
毎日考えてしまうんだ
始まらなければ
終わりを怯える事はないのに
傷つく事を恐れた
臆病な心
直球勝負どころか
変化球すら投げれない
常に逃げ道を用意してる
心底欲しいもの程 手にはいらない
動揺を必死でかくして
それでも気付かれているような
いつになく慎重で
ダメージを最小限におさえてる
キミがふりむく日までの辛抱だから
そんな日があればね
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キミが触れた
アタシの左手
キミの指先をなぞってみた
キミの感触
感じた
じゃれあうような
軽いスキンシップ
アタシの体温が少しあがったの
そのまま
もっと触って
アタシの心まで触れて
そして
受け入れて
キミの心を
触らせて
キミのぬくもりを感じたままの左手
少しの期待を感じさせて
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笑ってられるのはどうしてかな?
あなたの体温
届かなかった 想い
全部消えてしまえ
全部 夢だった と
今日もわたしは笑う
あなたに笑う
それは あなたに気をつかわせたくないから
わたしは泣く
心で泣く
きっと あなたは気付いている
夢であってほしい
だけど 忘れたくない
あなたの温かさ
唯一の証拠があるかぎり
現実だと認めるしかない
首筋の印を見れば
思い出される
悲しい現実
少しの辛抱
だけど わたしは笑う
あなたに笑う
わたしに笑う
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またひとつ
罪が増えた
息が苦しくなる
私の過ち
人は裏切る生き物
私は知ってる
私も騙されている
繰り返される罪の中
消えてしまいたい心
臆病な
卑怯な
認めるしかない
私の裏切り
詩人:姫子 | [投票][編集] |
あなたを好きになったのは 私のしまいこんだ喜怒哀楽を引き出してくれたから
嘘笑いがうまくなったのに 分厚い壁をつくりあげたのに
すべて壊してくれた
それは一体どんな魔法なんだろうか…
涙なんてもうないと思ってた あなたに会うまでは
ひねくれてみたり 素直になってみたり
忙しい
だけど 終わった
裸にされたままの心 またかためていくだけよ
詩人:姫子 | [投票][編集] |
うまくいかない ってのはなんだろ
思うようにならない って事で
自分の意見がとおらなかったり
わたしの“わがまま”がつうじなかったり
空回りしたりで
もやもやとしてしまう
不安がつのる
そんな時は大きく息を吸って はいて
目をとじて
理想を思い描く
望む結末を想像してみたらいい
少し ほんの少しづつ
霧がはれてきたら
また目をあけて
大きく息を吸って はいて
前をむく事にしましょう