ホーム > 詩人の部屋 > 姫子の部屋 > 投稿順表示

姫子の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] キミにおちた日
詩人:姫子 [投票][編集]

キミに会った日
優しい気遣いに微笑んだ

アタシにとって心地よい存在になるのは早かったよ

日々の生活の中
キミの事を考える時が増えていった

キミが気になった日
何気なく触れてみたりした

アタシは自分に戸惑ってしまった

まだ認めたくない気持ち
今が楽しいから
もう少し このまま
ぬるい距離のまま

キミに独り占めされたい
そう願った日
近くにいるだけでドキドキしてしまう

恥ずかしさに俯くアタシを
キミは気付いているのかな?

2005/04/30 (Sat)

[2] しあわせ
詩人:姫子 [投票][編集]

あたしにとっての しあわせ
キミとすごせる日々

あたしにとっての しあわせ
おひさまがまぶしい時

あたしにとっての しあわせ
歌声が響いた時


あたしにとっての しあわせ

今 あたしがここにいる って事

2005/05/01 (Sun)

[3] 恋心
詩人:姫子 [投票][編集]

苦しいな
切ないな
キミを想う気持ちを認めてしまったから
毎日考えてしまうんだ

始まらなければ
終わりを怯える事はないのに

傷つく事を恐れた
臆病な心

直球勝負どころか
変化球すら投げれない
常に逃げ道を用意してる

心底欲しいもの程 手にはいらない

動揺を必死でかくして
それでも気付かれているような
いつになく慎重で
ダメージを最小限におさえてる

キミがふりむく日までの辛抱だから

そんな日があればね

2005/05/07 (Sat)

[4] 左手
詩人:姫子 [投票][編集]

キミが触れた
アタシの左手
キミの指先をなぞってみた
キミの感触
感じた

じゃれあうような
軽いスキンシップ
アタシの体温が少しあがったの

そのまま
もっと触って
アタシの心まで触れて
そして
受け入れて

キミの心を
触らせて

キミのぬくもりを感じたままの左手
少しの期待を感じさせて

2005/05/08 (Sun)

[5] 笑う
詩人:姫子 [投票][編集]

笑ってられるのはどうしてかな?
あなたの体温
届かなかった 想い
全部消えてしまえ

全部 夢だった と

今日もわたしは笑う
あなたに笑う
それは あなたに気をつかわせたくないから

わたしは泣く
心で泣く
きっと あなたは気付いている

夢であってほしい
だけど 忘れたくない
あなたの温かさ
唯一の証拠があるかぎり
現実だと認めるしかない

首筋の印を見れば
思い出される
悲しい現実
少しの辛抱

だけど わたしは笑う
あなたに笑う
わたしに笑う

2005/05/26 (Thu)

[6] 裏切り
詩人:姫子 [投票][編集]

またひとつ

罪が増えた

息が苦しくなる

私の過ち

人は裏切る生き物

私は知ってる

私も騙されている

繰り返される罪の中

消えてしまいたい心

臆病な
卑怯な
認めるしかない

私の裏切り

2005/06/04 (Sat)

[7] 
詩人:姫子 [投票][編集]

あなたを好きになったのは 私のしまいこんだ喜怒哀楽を引き出してくれたから

嘘笑いがうまくなったのに 分厚い壁をつくりあげたのに

すべて壊してくれた
それは一体どんな魔法なんだろうか…

涙なんてもうないと思ってた あなたに会うまでは

ひねくれてみたり 素直になってみたり
忙しい

だけど 終わった
裸にされたままの心 またかためていくだけよ

2005/06/04 (Sat)

[8] 深呼吸
詩人:姫子 [投票][編集]

うまくいかない ってのはなんだろ
思うようにならない って事で
自分の意見がとおらなかったり
わたしの“わがまま”がつうじなかったり
空回りしたりで
もやもやとしてしまう
不安がつのる

そんな時は大きく息を吸って はいて

目をとじて
理想を思い描く

望む結末を想像してみたらいい

少し ほんの少しづつ
霧がはれてきたら
また目をあけて
大きく息を吸って はいて
前をむく事にしましょう

2005/08/24 (Wed)

- 詩人の部屋 -