詩人:出雲 | [投票][編集] |
貴方は私の理想であり
貴方は私のライバルであり
貴方は私の誇りであり
貴方は私の大切な人
もっともっと
抱きしめて
くちづけて
その愛を…
もっともっと
狂わせて
狂わせて
貴方の愛で…
―咲き乱れる華の如く
その愛で溢れるまで―
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どうしたら
この想い貴方に伝えられるだろう?
想い始めて1年がすぎたけれど
今もこの気持ちは言えないまま
あの娘が貴方を好きと知ったときも
怖くて何もできなかった…
想いを言葉にするのは
全ての終りを意味していて
いつも見つめることしか叶わない
切ない気持ちに気付いてく
もし、神様が本当にいるなら――
私に勇気を
勇気を下さい…
想いを
伝えられる勇気を――
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止めてくれる?
破滅への道に歩き出しそうな私を…
こんな身体どうにでもなってしまえと思っているのに
あなたは今呼び戻そうとしている
ちょっとだけ
戻っても良いかなって思ってるんだけど
どうしよう
もし
本気で止めてくれるなら…
手を差し出して欲しいんだ
口だけじゃないってわかったら
その手を取れる気がして
ねぇ
私を、止めてくれる?
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何も見えない暗闇の中
貴方への想いが胸をかすめた
悲しげな唄に耳を傾ければ
遥か遠くに貴方が見える
『淋しい時は空を見上げてみてよ
いつも見守ってる』
なんて
本当は
離れたくなんかない…
一人にさせたのはこっちなのに
最期でもいいから伝えたかった
ずっとずっと愛してる…
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限りない空にむかい
君の名を叫び続け
張り裂けそうな胸の中
遠い笑顔を想い浮かべた
お願いだから一人にしないで
君の居ない世界は何の意味も持たない
約束は守るものでしょ?
忘れるほど昔じゃない
あの寒い雪の日
包まれた優しさと同時の儚い約束
『ずっとずっと一緒に…』
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降り注ぐ雨の中
当てもなく歩き続けた
あの人は心配しているだろうか
キライだと言った雨の中
探してくれるだろうか
『ねぇ…
この世から居なくなってしまえば
忘れないでいてくれるんじゃない?』
さっきから悪魔が囁いている
お願い…
早く、早く見つけだして
惑わされてしまう前に
この心が
壊れてしまう前に…
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どうしてここに居ないの?
貴方の笑顔もっと見たいのに
『側に居ろ』って言ったくせに
ずっと遠い所行ってしまったんだね
体が宙を舞い 堕ちゆく先は 赤の世界
最後まで笑う貴方に
涙溢れ止まらなくて
何より想う『愛してる』さえ
伝えきれずにいたよ
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無理しなくって良いよ
君は皆に好かれてるから
もっと頼って良いんだよ
君は大切な人なんだ
『迷惑だから…』なんて言わないで
もっと寄っかかってみなよ
そしたら
こんな非力な腕だけど
君が寂しく無いよう
しっかり抱きしめて
ずっと離さないからさ
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あなたと居た日々
それも今は幻
いつも僕の側にあった温もり
それも今は冷えきって
このまま永遠に深い海をさまよう運命(さだめ)
自ら全てを手放した
どうか僕を見つめないで
美しいその青い瞳で
この黒い翼を映さないで
それでも
いつも心から叫んでる
今も昔もあなたを信じてるから
きっと届くとそう願って
あなたの元に…
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『頑張って』
その言葉が1番キライだった
何を頑張るの?
どう頑張るの?
なんにも知らないくせに
無責任なこと言わないでよ…
『頑張ろう』
…なんて
暖かい言葉なんだろう…
貴方が言うとこんなにも違うのかな
大キライな言葉も
貴方が詠えば
最高のエールになる
『頑張ろう』
貴方が居るからそう思える