詩人:出雲 | [投票][編集] |
答えてよ女神
僕に微笑む君はホンモノ?
どうかこっちを振り向いて
孤独の海に溺れそう…
塞ぎこんでた日々の中
君は僕の救世主だった
怖くて閉ざしたあの言葉も
君は笑って口にしてくれた
『あなたの様になりたい』
そう言ってくれたのに
もたらしたのは無言の瞳
答えてよ女神
今もあの言葉は生きてる?
どうか心に触れさせて
世界が無色になりそうで
時には頼ってくれてさ
一緒に涙したこともあったね
あのときの涙を信じても
君に想いは届かないのかな
『何ともない気にしない』
それは嘘なんでしょ?
僕は全てを疑ってしまう
届いてよ言葉
優しさ冷たさどっちなの?
どうかもう振り回さないで
心がボロボロになってく
答えてよ女神
僕に微笑む君はホンモノ?
どうかこっちを振り向いて
ホントの笑顔を見させて
二人の道を終らせないで…
詩人:出雲 | [投票][編集] |
最初は、紳士で
男らしい貴方を好きになった
そう思ったの
でも貴方が私の心を奪ったものは
空を見上げる瞳だった
その時見上げた空は
とても青く澄んでいて
今まで見たなかでも
特別に綺麗だった
太陽の様に、空の様に、雲の様に―――
全てに例えられる貴方を
好きになった瞬間だった