私がもしも死の扉を叩く時が来たならその時は傍にいてね誰の目も恐れずその時くらいは他の何も気にしないで私のことだけ考えて死にゆく私をその目に焼き付けてもしも私が天に召されても楽しかった時間を私と愛し合った時を決して忘れないでいてね
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