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夢姫の部屋


[84] 歩み
詩人:夢姫 [投票][編集]

夢を現実へと

歩む足取りが

一歩づつ

確実に


先が全く見えなかった

私たちの未来は

今でも見通すことなどできないけれど

繋いだ手と手は

離れることなく

きっとどこまでも歩いていけると



一度は脱ぎ捨てた

白い靴は

今でも白いまま

きっと何年たっても

私たちにとっては

色あせない思い出


今の気持ちをずっと忘れないで

貴方と手を取り合って

どこまでも どこまでも

ゆっくりでいいから

歩んでいきたい




2004/03/11 (Thu)

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