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璃星の部屋


[214] Separation
詩人:璃星 [投票][編集]


わたしの
微笑った顔が好きだったって

そんな顔させたくなかったって



頭を撫でながらキミが

淋しそうに言った


抱きしめて胸に顔埋めて
これで最後って何度も言うキミを見て


なんだか切なくなって

言いたい言葉がなんだか言えないまま。





ねぇ
どんな風に

出逢ったとしても
別れたとしても

どれだけの間

一緒にいたとしても
それが短かったとしても


キミに逢えたことが
いつか糧になると思うから

2007/08/18 (Sat)

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