絡めた指は解けなくて求めた声はいつでも聴こえるの目覚めたときにはどんなときもキミが隣で寝息をたてている無意識に抱き締めてくれる腕は強すぎるくらいだけど優しさしか感じられなくて熱帯夜に汗ばんだ体離れないまま永遠なんて要らなかった奇跡なんて要らなかった神様なんて要らなかった夢ならまだいいよ微睡んだ時間は幸せだからでもこんなのただの架空の世界
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