道端の花がキレイだった

檻から顔出してる犬がかわいかった


彼女が泣いていて悲しかった



そんな感覚だけ



力をぬいて

どんなに周りが急いでいようと
マイペースで



goin' my way


それでいいじゃん

外の情報に惑わされないで

自分を信じて。


目を閉じたら
何を感じる？

どうなりたい？

どこに行きたい？

大切な人は誰？

過去を振り返っても

後ろを向いたまま前へは進めない


今を生きてくことは未来に繋がる


未来ばかり見てて今をおろそかにしないで


先を見据えすぎて、今を見失わないで


未来のために今が必要なんだから



今を精一杯生きていれば、
願った未来にたどり着けるから


今できることを考えて


今した失敗は
未来への成功の鍵



今何もしないで
先の未来ばかり夢みてても

未来は永遠に未来なんだよ

人生における失敗か成功かの予測なんて、


意味があるのだろうか？


ましてや、人がした予測なんて全く意味がない



自分にしか分からない

自分でも分からない


最終的に自分次第

一人でいることには慣れっこだけど


眠れない夜なんかに

ふと、想う時

冷たいものが伝う時



ああ、寂しいんだな私


って、そんな時気づくのね

流れるメロディーが
蘇らせる あの時のこと



あの時ワタシは


笑ってた

泣いてた

恋してた

孤独だった



鮮明に蘇るあの時のこと

それは遠い昔にあったことのように
ついこの間のことのように‥


そしてタイムスリップしたように胸がドキドキするの


そして、置いてきた思い出に、もう戻れない時に切なくなる



あの時ワタシは


笑ってた

泣いてた

恋してた

孤独だった

よな って。

今、辛くても 寂しくても
泣きたい時でも

この空の先に続く 別の場所があるのを
わたしは知ってる

同じように夜空を見上げて泣いている人がいるかもしれないし

ある場所では 太陽の下で笑っている人がいるかもしれない

同じ時間に たくさんのシチュエーションがあり 空気があり 空があり 人がいる

ちっぽけに見えた世の中でも、
たくさんの世界があることを わたしは知った




わたし達が生きてる世界は 今見える景色だけじゃない


この空を渡って20時間先には 今まで見たこともないような空が
信じられないくらい綺麗な空が ある




だから、わたしはそんなに寂しくないよ

眠ってしまう前に

何かが欲しくて求めている



小さい頃
眠る時に必ずもってた赤いタオル

あるとなんだか安心して眠れたね



それに似た何かを今も求めてて

赤いタオルほど単純じゃないだけで

なんだか似てるモノ


手に入らないまま眠りたくなくて

不安なまま眠れなくて




今欲しい

今欲しい



子供みたいに叫びたくなる

あなたが楽しい時も

辛い時も

悲しい時も

寂しい時も


いつもやさしく吹いてあげられる風になれたらいいのに


もっと優しくて強い


憎しみや傷つくことを知らない風みたいに

本当に欲しいものが手に入らないのが恐くて


ガラクタみたいな高級品ばかりをねだる




そのままの心をさらけ出せなくて


飾り立てた心が泣いていた