詩人:ひろ | [投票][編集] |
君を感じられるのは
声が流れる耳元だけ
暖かい手に触れること
できない遠い距離
携帯が鳴ればちょっとセツナイ
愛しさが夢を見せる
マッチを擦った一瞬のように
鳴らなかったらもっと切ない
愛しさが不安を見せる
眠れなかった明け方のように
詩人:ひろ | [投票][編集] |
惹かれることは
分かっていたよ
君の瞳の
強い光に
胸の奥の奥まで
見透かされそう
君の瞳で
脱がされてゆく
刹那の戯れ
楽しむだけでは
もう物足りない
こんな気持ち
僕だけなのかい?
会えない時ほど
君が降り積もるよ