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イチゴの部屋  〜 新着順表示 〜


[4] ツバサ
詩人:イチゴ [投票][編集]

君はとべる 君にはその綺麗な翼があるから。 たとえ翼が半分もげたとしても 君のその綺麗すぎるココロがあれば、その翼でも飛んで行ける。 だからその翼で この汚れきった世界から離れて 君を傷つける人のいない場所まで飛んで行って下さい。 ぼくも君と一緒に行きたいけど ぼくには翼なんてなついていない。 綺麗なココロもない。 だから この汚れきった世界で ぼくは君を見送る。 君が見えなくなるまで・・・・ 君が綺麗な場所にたどりつくまで・・・・

2004/04/05 (Mon)

[3] あなた
詩人:イチゴ [投票][編集]

あなたの部屋の はじっこには いつも私との写真があった。 あなたの携帯には私とのプリクラが貼ってあった。 前までは・・・ 前までは・・・ いつもの待ち合わせ場所にはあなたはもうこない。 綺麗に光輝いてる海でさえあなたがいなければ真っ黒にしか見えない。 あなた・・・ あなた・・・ あなたのその目にはもう私は写っていない。 私はあなたの幸せ以外はもう何も望まない。 だから・・・ だから・・・ 私より幸せになって。 世界中の誰よりも幸せになって。 私はあなたの幸せを望むから・・・ だから・・・ 幸せに・・・

2004/03/26 (Fri)

[2] 
詩人:イチゴ [投票][編集]

もしもわたしが前触れもなく突然死んでしまったら あなたは悲しんでくれるの? いつかわたしに言った「君がいなくちゃ僕は生きて行けない」 ほんとうに? でも、死なないでね。わたしの分まで生きて・・・。 わたしはあの☆になってあなたを見守るわ いつかはかならずほかの人を愛するはず。愛されるはず。そうなったら幸せでいて。わたしが暖かくみまもるから だけどわたしの誕生日だけはわたしをおもって泣いてほしい。夜空で一番輝いている☆にむかって・・・

2004/03/25 (Thu)

[1] もう・・・
詩人:イチゴ [投票][編集]

もうだめなんだね。 もうなにやっても あなたは振り向いてくれないね。 それでもあなたの、かすかな後ろ姿を見ながら私は歌います。       誰にも聞こえぬよう 小さな声で

2004/03/25 (Thu)

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