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チェシャ猫の部屋  〜 新着順表示 〜


[73] 当たり前の毎日君と過ごしたいよ
詩人:チェシャ猫 [投票][編集]

きっと僕らが夢に描いていたような未来や
寝る前にいつも想像してた運命的な恋なんて
差し出す両手から零れ落ちて
掌にはただ
どこにでもある当たり前の幸せが残っていて・・・。

いつも一人考えてた
星の霞む夜 アスファルトに寝転がって・・・。。

僕は君のことが好きで君は僕のことが好きで
多分このまま暫くはそうだんだけど・・・。
なんか違うんだ。。
眠れないほど君に会いたくなったり
切ないくらいに声が聞きたくなったり
君はそんなんじゃなくて
ただ側にいれればそれでいいかなって・・・。。

だけど最近気づいたことがあるよ
きっと僕らが描いてるような幸せな未来って
ベットの中で想像してたような恋って
実はみんな思い描いてるありきたりなもんで

君といるこの瞬間だけは
僕だけの大切な時間なんだって。。

キスなんかしなくていいよ
スリルなんてなくたっていい
ただ当たり前の毎日を君と過ごしたいよ


いつまでも覚めない夢に抱かれて
君の隣にいたいよ・・・。。

2004/06/03 (Thu)

[72] その詞が愛になり星になり。。。
詩人:チェシャ猫 [投票][編集]

僕ら今この場所で出会い
同じ詞分かち合っている
どんな表情して君がその詩書いているのか
どんな気持ち込めてるのか
僕には知ることはできないけれど

今この瞬間に「キレイだな」って思える
そんな詞を分かり合える
ここにいる全ての人たちに 今ありがとう。。


多分今世界にいる人達の半分は
キレイな詩なんかに関わることなく
当たり前の時間が流れていく
だけど少しだけ立ち止まって周りを見てみようよ
こんなに小さな場所かもしれないけれど
自分達の気持ちを自分達の飾った詞で
今この場所で叫んでる僕らがいる

きっと日本中の人が感動するような詩じゃないし
ましてや人の心なんて動かせないかもしれない。。

だけどきっと僕らの詞は
いつの日か愛になり星になり
僕らの世界を包むから・・・

多分世界のどこかで今も
僕らと同じ星見つめて
少しだけ切ない気持ちになっている誰かがいるから

だから僕らはこの場所で詠うんだ
下手くそな詩かもしれないけれど
僕らの詞で
君には届かないかもしれないけれど
それでも僕らは詠うんだ

そしてここにいる全ての人に


今ありがとう・・・。。

2004/06/01 (Tue)

[71] 流れ星に祈るように。。
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ねぇ 怒ったりしないよ
ねぇ 泣いたりしないよ
だから一つだけ教えて・・・
君の好きな人はだれですか??

どんなに優しく
君のこと抱きしめてても
どこか遠くを見ているね
手繋いでもキスしても
なんか どんどん離れていっちゃいそうだよ

好きだとか愛してるとか
数え切れないほどささやいてみても
君は困ったみたいに微笑うだけで
その笑顔が心にしみた・・・。。

君のメールこっそり覗いたり
直接君に問いただす勇気なんて
あいにく僕は持ち合わせていないけど

今夜一つだけ聞かせて
流れ星に祈るように君を見つめるから


君が本当に好きなのは・・・・誰ですか。。

2004/05/31 (Mon)

[68] 僕らの愛を僕らの言葉で叫ぼう
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自分のことより人のこと考えられるほど
そんなにできた人間じゃないし
今君に「幸せになってね」
なんて言えるほど大人じゃない。。

だから僕らは探すんだ
どこかにきっとある
人を好きになることの意味を・・・


電話の向こうで
幸せそうな君の声
窓の外の夜空に浮かぶ星見つめて
君の話 聞こえないように耳ふさいだ

漫画の主人公ならここで
「よかったな、お前が幸せなら俺もうれしいよ」
なんて決めるんだろうけど
あいにく世の中そんなにうまくできちゃいない

だから僕らは叫ぶんだ
必死にに繕った不器用な言葉かもしれないけれど
僕らの愛を僕らの言葉で・・・。。

君に届かないかもしれないし
届いたって笑われるだけかもしれない

それでも僕らは叫ぶんだ
この詞が星の囁きに抱かれることを祈って


僕らの愛を僕らの言葉で・・・・。。。



2004/05/27 (Thu)

[67] 僕らの言葉が世界を包む
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バカ アホ マヌケ 死んじまえ

僕たちの住むこの世界には汚い言葉が溢れてて
気づかないうちに僕らもきっと
どこかで誰かを傷つけてる

だけどもう一度思い出してみようよ
僕らがこの世に生を受けたその瞬間から
きっと僕らは
お父さんの お母さんの
「愛してるよ」って言葉に包まれてる

自分が知っている言葉
もう一度一から思い出してみようよ
僕らの両腕にはきっと
星屑よりもキレイな言葉が抱かれてて
手を広げればきっと
いつの間にか埃をかぶっていた言葉たちが
流れ星のように飛び出すから

ここには この場所には
素敵な詞を持った素敵な友が
この画面を越えた向こうで今もきっと
キレイな言葉をまた一つ作り出しているから

だからもう一度だけ
僕らの愛を僕らの言葉で叫ぼう


僕らの言葉が世界を包みますように・・・。。

2004/05/26 (Wed)

[65] 鏡よ鏡 世界で一番・・・
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鏡よ鏡 世界で一番美しいのは誰だ
・・・それは貴方さまです。。

鏡よ鏡 世界で一番美しい彼女がいるのは誰だ
・・・それは貴方さまです。。

それでは鏡よ 世界で一番寂しい男は誰だ
・・・それもあなたさまでございます。。


君と出会ったあの日に僕
魔女に毒りんご食べさせられていたのかな
ただ君に見合う男になりたくて
一日中鏡とにらめっこしてた

起きたら必ず一度は鏡を見るよね
昨日の夜から今朝までで
何か変わっているはずもないけれど
机の上に置いてある君の写真見るたび
もっとかっこよくならなくっちゃって
精一杯背伸びしてたんだ・・・・

すぐ側にあったはずだった君の笑顔は
気づいたらもう手を伸ばしても届かなくて
いくら鏡の世界を探しても
そこにはただ夜空の星があるだけなんだ

もう一度君を探しに行くよ
今度は鏡も持たずオシャレもせずに
僕の全て 君に見せて
こんな僕だけど君が好きだって大声で叫ぶよ。。
ねぇ もう一度だけ僕の言葉に答えてよ


鏡よ鏡 世界で一番幸せなのは誰だい
・・・それにはお答えできません。。

ただ今の貴方さまは
世界で一番素敵な笑顔をしていらっしゃいますよ。。

2004/05/25 (Tue)

[64] 今ここで詩を書くすべての友に
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相手の顔なんて知らないし
声も聞けなけりゃ握手だってできない
だけど心の奥にあるあったかい気持ち
言葉にして分かり合える
そんな不思議な出会いに
生まれて初めて神様に感謝だね。。

今ここで僕ら出会えたのなんて
ただの偶然なのかもしれないけれど
時を重ねればきっと
偶然って言葉は運命になって色づくから・・・
今同じ星見つめて
同じ言葉に感動できるこの夜に
心の底からありがとうだね。。

顔は見えなくても
声は聞けなくても
今同じ星空見つめて僕ら手を取り合ってる
多分僕らの名前が後世に残ることなんてないけど


ここにいる全ての友に
今心から言えるよ 


「ありがとう」


2004/05/23 (Sun)

[63] happy birthday to you
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右手に安物の指輪
左手に君の好きなお店のケーキぶらさげて
今君に会いに行くよ
いつもより少しだけオシャレして
いつもよりちょっとだけ高級な香水つけて
君の生まれた日に感謝だね。。

大袈裟だって思うかもしれないけれど
なんだか少しだけ大人びて見えるよ
ありふれた言葉かもしれないけれど

happy birthday to you

君に送るよ。。

記念にキスしよう
だなんてせがんでくる君は
やっぱりいつもの君だけれど
今日のキスの味はいつもより少しだけ苦くて
僕らまた少し大人になったみたいだね

君をこの世に生んでくれた
お父さんお母さん
君に関わりあってきたすべての人に感謝だね
ろうそく吹き消す君の横顔見つめて
僕はそっと口ずさむよ
ありきたりな歌かもしれないけれど

happy birthday to you

君に送るよ。。

2004/05/22 (Sat)

[62] 一番星見ぃつけたっ
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「一番星見ぃつぇたっ」
今でも君の声が聞こえてくるよ
どっちが先に見つけられるかだなんて
毎日のように競争してたね

あの星を見なくなったあの夜から
少しずつ僕らの距離も広がっていたのかな
何も気づかずにいた僕の前にはただ
泣き濡れた君が立ち尽くしていた

あの日果たせなかった約束
今ここでもう一度君に誓うよ
あの一番星をそっと盗んで
リボン結んで君にプレゼントすると

だからもう一度
僕の手を握り締めて。。
君の全て包み込んであげられるほど
頼りがいのある腕じゃないけれど
君のほんのささやかな幸せだけは
零れないように強く抱きしめるから

だからまた二人で
僕の家の屋根に上ろう
そうしてまた聞かせてよ


「一番星見ぇつけたっ」・・・

2004/05/21 (Fri)

[61] dear friends
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長く尾をひく飛行機雲
いつものように空見上げてた僕達には
それが当たり前のように映ってたんだね。。

親友だとか恋人だとか
そんな言葉飛び越えて
君と繋がり合えたらいいな
愛じゃなくったっていい
二人でタオルケットにくるまって
おんなじ夢が見れたらいいな。。

小さい頃から僕ら
いつだって一緒に手を繋いでて
君の気持ちなら全部分かるよ
なんて少しだけ調子に乗りすぎてたのかな。。

君に彼氏ができたって聞いたときも
キスしたって聞いたときも
笑って君の話に耳傾けてた
幸せそうな君の笑顔見てたら
なんか僕もただただうれしかったんだ

今初めて君への気持ちに気づいたけれど
僕は知らない顔して微笑んでいるよ
君の未来に僕が映っていないとしても
僕は君に手を差し伸べるよ

だから今は少しだけ休みなよ
僕の両手に包まって少しだけ泣くといい
愛は生まれなくても
またキャンパスに未来描く元気は
きっとわいてくるから

だから僕はただ君に微笑っててほしいんだ。。


2004/05/20 (Thu)
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