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弘哉の部屋


[6] 真実は
詩人:弘哉 [投票][編集]


気を惹きたかった
優しさが欲しかった

素直に口に出すなんて絶対不可能で
頭の中で何度も反復して

何かある度に気遣われてる人が羨ましくて
その気遣いを向けてほしくて
イタズラじゃ済まない事をして信用を落としてる

向けられるのが「気遣い」でなく「嫌悪」だから?

なんで気を惹くのに成功したのに
こんなに悲しいんだろうね


 気付いてた?
  悪い事だってなんだって
   見つかるためにヒントを残した
  隙間に覗く本心に
   誰か気付いてくれるのかな

2005/10/08 (Sat)

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