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鴉夜の部屋


[19] 波音
詩人:鴉夜 [投票][編集]

流されて行く思い
砂浜で消えた足跡
書き遺された手紙


白い花束 淡い約束
すべて思い出されて
此処を動けずにいる


もう君の耳には届かないね
あの日、立ち昇る煙が哀しかった


氷の様に冷たい体で
また 僕を抱き締めて


白い花束 淡い約束
波にしずむ夕日が
此処にも暗闇を連れてくる

静かな波音は
まるでレクイエム
あの水平線まで
届けて


愛してる


2005/07/19 (Tue)

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