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鴉夜の部屋


[51] rainfall
詩人:鴉夜 [投票][編集]

気付いたら その言葉も
その温もりも 全て偽りで


雨に濡れて
もう 雨か 涙か 判らない

何時の間にか
こんなに深く
貴方が根ずいて

冷たい体を
温める術は 無い


雨の中 あの日の
思い出は 泡沫


落ちたリングも
雫に反射して
見えなくなった


雨の中 貴方が
見えなくなった



雨があがっても
私は笑えない

2005/07/23 (Sat)

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