幸福論なんて もうやめて拭いきれなかった 眩しすぎた紅に 僕はとり憑かれた 君達と別の道 病んだ瞳で見た月光 悟ったノイズ覚醒した網状構造イカレた兄弟と 奏でたサウンド 最高の絶頂を味わう 彼等は指をくわえ僕を見ていた 嘲りの唾をかけ 洗脳しよう 絶頂を教えてあげる 紅を越えておいで僕は今 儚い夢を見ている
[前頁] [鴉夜の部屋] [次頁]