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剛田奇作の部屋


[347] 過去、思うこと
詩人:剛田奇作 [投票][得票][編集]


あの逃げたかった日々が

今になってこんなに愛しいとは


あの頃は毎日が苦しかった

だけどその分、濃厚な人々の愛にもめぐり合えた

苦しかった分、日差しがまぶしかった



ねえ それをあの時わかっていたら


もう少し頑張れたのにね


結局私は、すぐ逃げ出していた


夏の駐車場はとても暑かった


ねえ どうして 人は


二度と手に入らないものを想い続けてしまうんだろう


淡い紫の空と、忘れてしまったメモ


あの季節の君の強い眼差し








2010/02/27 (Sat)

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