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剛田奇作の部屋


[53] 仮面
詩人:剛田奇作 [投票][得票][編集]

はじめは、被るのが嫌だった

誰かに強引に外してほしくて、待っていた

だんだん、これなしに居られなくなり、

忌ま忌ましいと思いながら、投げ棄てることができず

自分の本当の顔は忘れてしまった

本当の顔になってしまった

今は

付け外し自由自在である



2008/12/15 (Mon)

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