本当は知ってた。見ないふりして通り過ぎた。時代に流されるがままに自分を殺し続けた。いいたいことも言えずに後悔しても何にもぶつけれずに流されてきた。大人になればなるほど「自分は関係ない」意識が僕をまどわせる。今をぶち壊すほどの勇気は僕にはない。
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